前回の続きです。
インレーですが、まずこんな形をしています。
このように歯を削って詰め物を作ります。インレー窩洞といいます。
はい、これで教科書的なことはおしまいです。どこにでも載ってますからね。
ところでみなさんは銀の詰め物を入れた後、治療は終わったと言われたのに、冷たいものにしみるようになったという経験があるのではないでしょうか?
今日はそうならない為のテクニックもご紹介しますね。
まず私がインレー治療で気をつけて要ることは
・マージン(銀と歯の境目)を不潔 域に設けない。
・外れない。
・しみない。
大きくこの3点です。
他にもあまりそとから銀色が見えないようにするというのもありますが、これは審美治療になりますので今後のお楽しみにして下さい。
では、まず不潔域にマージン(境目)を設けない、からですが、
これはとっても大事です。
以外に抜けてる先生も時々教えていておりますが、ちゃんと守らないとそこからまた虫歯になります。
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