それらを探る時に、ヘーベルを持つ反対側の手は多いに役立つわけです。
反対側の手で微調整をしながら、色々な場所、方向にヘーベルをかけていき、順々一周していきます。『
マイクロモーター』
私は前回のブログにも書きましたように、近心頬側から始めます。
そして一周していく間に歯が少し動くポイントがほとんどの場合あります。
そこが‘抜けるポイント’です。
その場所が見つかりましたら、そこから少し大きくヘーベルを回転させたり、下に力をかけます。
そうすると大抵の場合歯は上に上がってきます。
歯が少し上に上がってきましたら、そこから沿わせた反対側の指を支点に下から上へと力をかけます。『
超音波スケーラー』
具体的にいいますと、下の写真のようにします。
これで大抵抜けると思います。是非お試しあれです。
次回は反対側の手のもう一つの意味について書こうと思います。
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