奥さんが旦那さんとの離婚を考える原因は女癖の悪さや金遣い荒さ、酒癖の悪さなどいろいろありますが、その中の1つに口臭があります。
結婚してしばらくすると旦那さんの口臭が気になる。とくに車の中や寝室などの
閉めきった空間だと臭いがこもるため旦那さんの口臭で吐き気や頭痛など気分が悪くなったりすることも。そんな口臭がいつまでも続くかと思い、口臭を指摘しても全く気にしなかったり逆に、怒って口を利かなくなるケースもあるようです。旦那さんが歯磨きをしないのであれば口臭の原因は明らかですが、
そうではなくて歯を磨いても口臭がするのであれば、口の中ではなく体に何か
問題があるのかもしれません。しかし、旦那さんの体の病気を疑う前に歯茎の色をよく観察してみて下さい。
タバコを吸っている方もそうでない方も歯茎の色が悪く、歯磨きすると出血たりいつも腫れているなら口臭の原因は口の中です。そう「歯周病」!歯周病は年齢がちょうど30歳を越える頃からかかりやすくなります。基本的な生活スタイルを変えていないのにある日を境に口臭が気になるようになったら「歯周病」が原因と考えられます。
ただし、病気が原因の可能性もありますので、口臭があまりにもヒドイ場合は近くの病院で診てもらいましょう。若いころと同じように歯を磨いているのに中高年になるとどうして歯周病になって口臭がひどくなるのでしょうか?実は体質が深く関係しています。年齢が高くなると、当然いろいろな病気が出てきます。
『歯科用品』
高血圧や動脈硬化などで血管が詰まりやすくなって歯茎に流れる血液が減ると、歯周病にかかりやすくなります。また糖尿病もその1つです。糖尿病と歯周病は大の仲良しでこの2つが合わさると相乗効果を発揮して歯周病が重症化します。
さらに、間違った歯磨きの影響で口内環境が悪化していることもあります。合成界面活性剤を使った歯磨き粉や洗口液は汚れをよく落としますが歯茎にダメージを与えるため長く使用すると歯茎の色がどんどん悪化します。中年以降に使う歯磨き粉は少し値段は高いですが歯茎のケアに有効な薬用歯磨き粉をおすすめします。
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