朝起きて口から強い口臭がする原因はいろいろあります。お酒を飲んだまま、歯を磨かずそのまま寝てしまったりストレスや疲れで免疫力が低下して唾液が少なくなったりはたまた鼻がつまって口で呼吸をして口の中が乾燥するなど・・・しかし生活習慣に気をつけて、毎日きちんと歯磨きしても口臭があるのであれば、使っている歯磨き粉に原因があるのかも。
『歯科用品』
歯磨き粉には3種類あります。
「化粧品」
「医薬部外品」
「医薬品」
多くの人が使っている「化粧品」に該当する歯磨き粉はスーパーやドラッグストアに行くと1本100円前後で手に入るのですが安い価格で買えるメリットと同時に当然デメリットが存在します。安い歯磨き粉には口がアワアワになる「発泡剤」と体に悪いとされる「合成界面活性剤」が配合されています。
発泡剤が配合されていると、口がアワアワになるため汚れが残る「ササッと磨き」になりやすいのが特徴。口臭を防ぐためには歯磨きにある程度の時間は必要で
発泡剤の歯磨き粉は、磨いた後はサッパリしていますが、しばらく時間が経つと元の強い口臭に戻るので要注意!また、安い歯磨き粉には体に悪いとされる「合成界面活性剤」が使われています。「合成界面活性剤」は食器を洗う洗剤にも使われている成分頑固な油汚れをよく落とす強い洗浄力に特徴があります。
しかし、食器を洗うと肌荒れを起こすように必要以上にお肌から油分を奪うため、お肌や体への負担もかなり大きいです。口の中でも合成界面活性剤はダメージを与えて、歯茎の色が悪くなったり、口の中が荒れる原因になりますのでオーラルケアの面から考えて、安い歯磨き粉を使い続けるのは危険です。
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