腸の調子は、便秘はもちろん汗や口臭など体全体に影響を及ぼします。とくに腸の調子が現れやすいのが「お肌」!腸の調子が良いときは、お肌のキメも細かく、透き通って弾力があります。ところが、お通じがない日が続くと、お肌はくすんで化粧のノリも良くありません。そんな方のお腹の中を調べてみると宿便があちこちに溜まって、排泄に必要な「ぜんどう運動」の機能が衰えていることが多いそうです。
『マイクロスコープ』
便秘は心にも影響を与えますので、デリケートな人ほど、自分の体臭や口臭を気にしすぎることも。そこで腸をキレイにする食べ物のご紹介です。腸をキレイにする食生活で気をつけるポイントは「5つ」!
① 食物繊維(野菜、果物)をとる
② 植物性脂肪(オリーブオイル)をとる
③ 水分(便をやわらかくする)をとる
④ マグネシウム(腸の働きを促す)をとる
⑤ 植物性乳酸菌(納豆、漬物)をとる
これら5つのポイントを押さえた食事は、腸の働きを高める要素がいっぱい!たとえば、納豆にオリーブオイルをかけて食べる「オリーブオイル納豆」は、腸をキレイにするのにたいへん優れた効果を発揮します。まず、納豆には④マグネシウム(腸の働きを促す)が、含まれている上に、納豆のネバネバ成分である「ポリアミン」がオリーブオイルと合わさることで、便が滑りやすくなり、排泄を楽にする効果があります。また、「ポリアミン」には
①食物センイと同じ働きをする効果もあります。
納豆とオリーブオイルという2つの食材で①、②、④、⑤を満たすことができ、
まさに腸をキレイにするのに「もって来い!」
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