精密検査で残っている歯の状態を確認する
口の中の精密検査を行います。残っている歯の歯周病の状態や、噛み合わせの状態などを確認するために歯周病精密検査、口腔内写真、噛み合わせの模型の検査を行います。
CT撮影で骨の状態を確認する
インプラントを入れる部分の骨の厚みや幅、神経や血管の部分、鼻の空洞までの距離を確認するためにCTレントゲン撮影を行います。
インプラントの位置や方向を診断する
今までの検査結果を元にインプラントの大きさ、長さ、骨を作る処置が必要かなどの診断をします。最終的な被せ物をどのように被せるかなどもこの時点で決定させて、インプラントの位置を決めます。
インプラント手術で人工歯根を骨に埋める
インプラントの手術のほとんどは部分麻酔で行い、1本だけであれば20分から30分程度で終わります。ガイデッドサージェリーを使うことによってシュミレーションをした理想的な位置にインプラントを入れ、痛みや出血をほとんどなくします『
歯科ホワイトニング機器』.。
インプラントと骨が着くのを待ちます
インプラントが骨と着くまで2か月~半年待ちます。今後何十年も使って頂くために必要な期間です。その間ブラシの当て方やお手入れの仕方を説明していきます。また、必要であれば仮の歯をいれて見た目にはわからないようにします『
歯科材料』。shutterstock_112057412
インプラントの上に被せ物を作っていく
インプラントと骨が着いたのを確認すると土台や被せものの型を取ります。今まで噛んでいなかった部分は頬や舌、筋肉がゆがんでいます。噛むことによって周りの筋肉を機能させて元の状態に戻していきます。
インプラントを長く使えるようにメンテナンスしていく
3か月から半年に一度、定期的にインプラントの周りの清掃やかみ合わせの確認をしていきます。1度失ってしまった歯をインプラントによって再生させました。同じ失敗を繰り返さないようにしっかり手入れをして、自分の寿命よりも長く使うことを目指します。
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