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血流が大切ということが

血液の流れが良いということが
治療の結果に
大きく影響する。
これまでの医療は、異物や化学合成薬などを利用して
行ってきた。
結果的に「万能」ではなかったという事実がある。
再生医療は、その組織由来の細胞を使うことで
効果的に働くのだというベースの考え方があり
それを効果的に行うためにも
血液の流れを使いたいということになる。
血液の質や性状なども踏まえて
血流が良い事というのが条件になっている。
そのためには
骨格や筋肉といったものが
十二分に活動していないとならない訳である。
病気やけがを治すにあたって
安静にすべき時と動かさなくてはならない時がある。
安静にすべき時は、全身状態が悪い時で歯の問題などは気にならない。
考えてみれば、動かしていかなくてはならなくなった状況下で 
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カスタム・アバット製作の波が

カスタム・アバットという土台部分のオーダーメイドサービスが
各システムで活発化しております。
チタンの削り出しによる製作は、多くのメーカーで対応されています。
しかし、現在のところ間接模型法が主流です。
カスタム・メイドでも、実は困難な症例が出てきます。
埋入距離が近すぎると
実は、角度を強く設定できないという欠点があります。
しかし、私の経験上では骨の良い部分に埋入したほうが
経過が良いというデータが出来上がっているので
どうしても安全に埋入したいときは、近づけて埋入しています。
歯槽骨頂の位置(ボーン・レベル)からの判断になるために
充分な皮質骨の厚さがあれば、問題が出ないことが多いので
一次手術の際に充分なシュミレーションを行うことが大切です。
カスタム・アバット設計には、デジタルシステムが利用されているので
細部にわたる設計を行うことが可能です。
リスク回避は、ステップごとにクリアすることでより安心な治療経過を辿ります。
最先端技術がどこまで来ているのかを担当Doctorに質問されて
「安心・安全を買う」ようにしましょう。 

私自身、良く色々な機械を調べているが

事このCAD/CAMにおいては、セレックが抜きんでているし
シロナ社のコンセプト「広がりを見せる」という意味でも
可能性が高い感じがする。
CTのニーズも、徐々に高まってきているので
国際的な歯科情勢を考えての診療の方向性は、日本の現行保険診療は大きく道を反れている
と言えなくもない。
CTの読影方法は、大学では詳しく教わらない。
したがって、より高い水準での知識の応用がCTの読影診断には必要になる。
隣接医学の放射線診断学も、要求されるわけである。
私も、CT読影にて椎骨動脈の狭窄や良性脳腫瘍を疑うものを発見したことがあるが
このような連携を医科歯科共に望んでいることだろう。
歯科医療が変わる実感が、大波・津波のように押し寄せる。
のみこまれないように努力しようと思う。 

予防歯科は、原則「自由診療」だが

予防歯科は、原則的に自由診療です。
しかし、保険診療をする上での「健康保険証」を提示されると
結局は、歯周病の病名にて
歯石の除去を含めた処置を行うようになってしまいます。
健全ではないケースが99%なので
部分的な歯周炎でも、歯周病ではあるので
「保険診療」となってしまいます。
精査すれば、必ず見つかるのが歯周病ですね。
一般検査という歯周病検査と全体で撮るX線写真により
概ね状況を把握できますので
スケーリング回数や受診回数は、予測が可能です。
中等度以上の重症ケースは、もはや治癒することは不可能ですから
現状維持に努めると良いでしょう。
ここで「管理医療」の大切さについて述べますが
管理下に置きながら、治療の最適時をはかり、最小限に食い止めるというのが
簡単な管理医療の説明になります。
問題が生じる前に、多くの情報を提供してもらいながら
自分で考えて受ける医療が、管理医療です。
それゆえに「価値観で決まる」と私は表現しています。
自由診療への考え方は、価値観次第で良いものにも悪いものにもなりますが
自らの判断で治療を受けるならば、非常に価値の高いものになり得るという事です。 

他の再生療法や骨の開窓法やエクスパンションなど

患者固有の問題点を逃したり
GBRを含めた即時埋入法などで
中で移動して行くケースも
否定はできない。
理由は、それでもインテグレーションしてしまうのですから
否定のしようがない。
WEB上での情報は、一般人向けに記述される方が多いので
専門家が「重箱の隅」をつくような批判は「よろしくない」と言えます。
自分のところに患者さんが見えられた時には、一般論と別に私見的な考えとは
区別してお話をしないと誤解を招きかねません。
きれいなインプラント植立方向≒ローリスク症例とも言えなくはないのですから
うまく入れられるケースしか行わない先生なら
植立方向は、パラレルに揃うのではないですか?
埋めた場所によって
パノラマなら画像が歪むことがあります。
また、他の再生療法や骨の開窓法やエクスパンションなど
複合的な術式を取る方々も
おられますので
一概に判断は出来かねます。
しいていえば、術後何年経過ですか?
ということでも、充分お分かりいただけるのではないでしょうか。
まっすぐだろうが、横向こうが、術後20年経過してます。
と言われたら、私なら否定はできませんから。 

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